オルゴールボックス:SR25+S2S+Zebra
スコープの倍率はPSG-1と同じ1段階。 PSG-1と違い全距離で胸撃ちキルを取ることができるのが大きな違いである。 スコープ展開はPSG-1よりもほんの僅かに劣るとはいえ、ほぼ即時に展開が可能。 クロックなど遠距離射撃をしがちなステージではPSG-1よりも助かる場合が多いだろう。 しかし一方でレートはM200のQC有りより微差で早い程度なので打ち合いには強いとは言いがたい。 またリロード速度もSR全武器で見ればかなり遅めに分類される点に注意したい。(詳細はスナイパーライフル参照。)
●Mk3の特徴及び違い 移動速度を犠牲にマガジン弾数を向上させたモデル SRとしてはいざという時の2発多いのはかなり安心感を得ることができる。 ただし、爆破などの開幕では有利なポジションを敵に渡しやすい。 立ち回りやAIM力など総合力がより求められやすい点に注意したい。
有名銃器設計者、ユージン・ストーナーが設立したナイツ・アーマメント社製セミオートマティック狙撃銃。 使用する弾薬308.ウィンチェスターと同じ配合の7.62mm×51弾を使用する。 使用されるパーツはM16やAR-15、M4と言ったパーツと60%の互換率があり、メンテナンス性、コストパーフォーマンスにおいての メリットを数多く持ち、機関部やバレルといった射撃に関わる部分のみ専用にセットアップされたものを用いるため セミオートマティック狙撃銃としては高い命中精度を持っている。 特徴としてはフリーフローティングバレルを実現するレールシステムで、現在の米軍にとっては当然の事だが 射手をサポートする様々なアクセサリが装着できるようになった事だ。 更に高精度なセミオートライフルの代表格との認識も少なからずあるPSG-1と比べ、SR-25はマッチング仕様で勝るとも言われる。 ただ測定が正しく行われた物である確信はできないため、SR-25はセミオートライフルとしてはかなり精度が高いと覚えるだけで良いだろう。
また、本銃の運用方法としては従来のスナイパーが補助装備として携行していたアサルトライフルなどを置き換えるという事が挙げられる。 セミオートライフルは連射が可能なため、このSR-25でその同時携行してきたアサルトライフルの代わりもやらせようという魂胆だ。 軍ではアメリカ海軍や海兵隊、陸軍の他にイスラエル軍やオーストラリア軍などでも運用されており アメリカ軍海軍特殊部隊であるネイビーシールズでも運用されていることから、非常に信頼性が高い銃器であることがわかる。
本銃はSR-25と名前を頂戴しているが、米海兵隊の「Mk11」、米陸軍の「M110 SASS」(発展型)、米SOCOMの「Mk11 Mod.1」 という採用名が存在する。特にM110採用後はSR-25という名称が民間人も手にすることができるシビリアン/スポーターモデルの名称になっており、 軍事知識としては米軍の使用するSR-25を指す場合はMk11やM110といった呼び方のほうがよりコアな認識と言えるだろう。
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