※画像はG36C Giganteus FXの物
FPSを何作品かプレイした人達には聞き覚えがあるであろう、G3やMP5、PSG-1などを設計・製造したH&K社の製品。 本銃はH&K社の主力製品であったG3ファミリーで採用されていた構造を撤廃し、完全新規設計した代物だ。 ジャム(弾づまり)を死語にしたとまで評価される信頼性を持つ上に、射撃面での評価も高い。 また構造もそうだが、G3とは形成部品にまで設計の違いが出てきた。樹脂製部品を多用することにより軽量化に成功し、アサルトライフルとしては軽量に仕上げられたのだ。 そしてこのG36Cはその高性能小銃、G36のシリーズの1つである。 G36Cの「C」は「コマンドー」や「コンパクト」、「カービン」などと諸説あるのだが、H&K社の公式カタログによると現時点では「コンパクト」が正しい模様。 コンセプトは大きなG36をサブマシンガンサイズにまで短縮し、特殊部隊や戦車兵のような銃の取り回しを求める現場に届ける・・・といったようなものだ。 その思想は無事成功を留め、軍事に詳しくない人でも一度は耳にしているであろうSWATなどでも使用が確認されるほどの評価を手に入れた。
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