開発国:アメリカ アメリカ合衆国の銃器設計者であるジョン・M・ブローニングの設計に基づき、銃器メーカーのコルト社によって軍用に開発された大型自動拳銃である。 広く知られた通称である「コルト・ガバメント」は、民間モデルが「ガバメント・モデル」(官給品)という名称で発売されたことに由来する。 兵士の間では「ハンド・キャノン」との愛称で呼ばれた。軍用拳銃としての制式名称「M1911」 1985年に後継となるベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。 現在でも一部の特殊部隊において改造されたものが使用されている。
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