特殊武器/RPG-7 のバックアップ差分(No.11)

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&attachref(./RPG.jpg,nolink,150%);
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|実装日|価格|ダメージ|反動制御|連射速度|正確度|装弾数|移動速度|h
|2012/7/26|?|?|?|?|?|1/2||


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*アドバイス [#a710b1b6]
-AIモードのみ使用出来る
-PvEモード・ハンティングで使用出来る
-ハンコインで期間制のみ

*映像 [#v522d4a1]
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*銃器紹介 [#s3c8877e]
ロシア(旧ソ連)
 ロシアの旧ソ連時代に開発された製無誘導対戦車ロケット擲弾発射機。
適応した40mmロケットから任意に指定した弾頭を選択し、即時発射可能な能力を持つ。
 開発は第二次世界大戦時に旧ナチス・ドイツから技術吸収したパンツァーファウスト250を発展させたRPG-2の開発から始まる。
パンツァーファウストは安価かつ生産性がよく適度な対戦車能力を持った現代の使い捨てロケット擲弾発射機の原点だった。
そこで、それを応用したRPG-2が先に開発された。しかし、RPG-2では命中精度は完全に歩兵任せだったことと、
弾体を保持するストッパーがなかったために、傾けると垂れ落ちてきて信管を破損するなどの事例が後を絶たなかった。
しかし、安価かつ適度な能力を獲得するという目的は達成されていたためソ連はこれを改良する。
そこで誕生したのが本項目のRPG-7である。
 RPG-7はロケット飛翔体を内臓しており、トリガーを引くと点火薬に火が灯りほんの少し下降した後に直進する特性を持つ。
細かく言えばあまりにも地面と近い場所で撃つと落下する可能性もあるが、性能と生産能力にメリットがあり
ゲリラ戦の活躍したベトナム戦争で北ベトナム軍に当時アメリカと対立していたソ連が大量に供与した。
しかし、元々対戦車用ではあるもののゲリラ戦では戦車を多用せず、北ベトナム軍は主に対人密集攻撃用途や対空用途に用いた。
 対空用途として有名な使い方をされたのが、ブラックホークダウンとして映画化もされた1993年のソマリアの首都モガディシオで発生した
モガディシオの戦闘での事例である。アメリカ軍特殊部隊群がモガディシオでの作戦を展開中に兵員輸送に用いた
UH-60ブラックホークのテールローターにソマリア民兵の放ったRPG-7が直撃。そのまま墜落、さらにはもう一機のブラックホークにも影響を与え
その戦闘でブラックホークヘリコプター二機墜落という最悪の事態にまで陥れた。
 RPG-7は大量生産向けの設計から、この世で広く流通しており、その中には粗悪なデッドコピー品も数多く出回っており
AK47がある場所には大抵RPG-7も存在するという。
 かれこれの理由があるも、そのシンプルな構造と威力は侮れない部分もあり
結果はどうあれ、RPG-7も立派な信頼性のある兵器には間違いない

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*コメント [#bdf08a2d]
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