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塗装缶
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1.塗装缶とは
 塗装缶とは銃などの武器の絵柄を変更できるアイテムである。なお、1個につき1丁の武器の塗装が可能である。
入手方法はイベントやオルゴールガチャ(パンドラボックス)、ウェブガチャなど多様であるが、2016年2月1日現在、
そのほとんどが期間限定での入手のため、運営が再度配布しない限り全種類の入手は困難である。
2.塗装缶の性質
 塗装缶はすべての武器に使用することが出来るわけではありません。塗装缶を使用できる武器には法則があります。
そのためにはまず、SF2のファイル構成を説明しなくてはなりません。


定義ファイル(銃の性能など)

モデルファイル(形状ファイル)

テクスチャマッピングファイル(表面に表示される柄)

塗装缶定義ファイル

塗装缶テクスチャマッピングファイル


表の見方は、上のファイルが下のファイルを指定していると思ってください。
それでは、詳しく説明していきます。
定義ファイルによって銃のモデルファイルが指定されます。この時のデータの状態は
//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/a4214be64d8ea35615c2f653c8ef435c73d7981e
http://oboro.wpblog.jp/より
このように、形はできていますが、色が全くないデータになってしまいます。
色を付けるためにテクスチャマッピングファイルを読み込みます。
(画像はこちらで製作したものなので真っ白ですが、本来はSF2のゲームエンジンの都合上
青と白のチェス柄になります。バグでチェス柄になったときは画像ファイルの読み込みに失敗したということです。)
//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/9c1aa872e847c2f12c174196360db73bce30a162
http://oboro.wpblog.jp/より
これで私たちがいつも見ている状態になります。


それでは、ここまで変貌させたテクスチャマッピングファイルとはどのようなものなのでしょうか?


//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/74daacfd68a6defff5b428943b3e82711c26258a
実はこのような画像のことで、これをモデルファイルに貼り付けているのです。


そして、このテクスチャマッピングファイルは、武器ごとに専用のものがそれぞれ存在しています。


そして、塗装缶とは、このテクスチャマッピングファイルを置き換える、または半透過処理により塗装を変えるアイテムなのです。


日本版SF2には、2種類のマッピング方法を採用しています。(詳しく言えば3種類だがそれは後々)
一つ目は、前文に記した方法。そしてもう一つは塗装缶系列のマッピング方法です。
なお、ここからは前者を「UVマッピング」、後者を「上書きUVマッピング」と記す事とします。


よし、ここから本題だ。頑張ろう。


まず、塗装缶Gigantuesについて考えてみる。


始めから悪いが、言葉で説明するより絵で説明する方が説得力があるのでpngを貼らせていただく。
//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/0d23571daaa0dc6d988fdded207bab3321597323
見ての通り、素晴らしいアイテムである。ここで注目していただきたいのは、塗装後の銃である。
よく見ると元となった黒ベースのテクスチャの上にGigantuesが塗装されていることがお分かり頂けると思う。


よって、この形式の塗装缶をここでは「透過型塗装缶」と名づけよう。


そして、すべての塗装缶に言えることだが、用意された塗装缶テクスチャマッピングファイルを定義ファイルに記された上書きUVマッピング設定に従ってマッピングしているだけなのである。
そして、塗装缶テクスチャマッピングファイルは塗装缶一缶につき一種類しか存在しないため、それ自体はすべて同じものを使用していると思われる。つまり、使用している画像は一緒なのである。

実は塗装缶にはもう一つのマッピング方法がある。
SpecterFXを例に挙げてみよう。
//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/107b06aaaecba28b8d458f3fb03839050fda86c7
2015年10月9日(金)~11月4日(水)にウェブガチャとして配布された。


この塗装缶を使用した例が↓画像である。
//uploader.swiki.jp/attachment/full/attachment_hash/480b0cb39fb51e45346d543ee130db95a3819a2d
見てわかる通り、完全に元の色を上書きしている。よってこちらを「上書き型塗装缶」と名付けよう。


ガチャ。特にウェブガチャで販売されている武器のほとんどが上書きUVマッピング(塗装缶型)武器なのである。それらの武器は塗装缶を使用することができない
それでは、これらを見分ける方法を伝授しよう。


上書きUVマッピング透過型塗装缶型 塗装缶不可
G36C GalaxyFXUMP45 KrakenFXSCAR-H Snow FXDagger Lava FX
上書きUVマッピング上書き型塗装缶型 塗装缶不可

buttonX,M4A1 Mk2 GoldM4A1 Mk2 OutrageFAMAS Metal.RL86A1 Mk3 Corrosive
UVマッピング塗装缶可

buttonX,USAS12 AsuraCZ700 UltimateHK417 EliteDeath Smoke


このようにウェブガチャからオルゴールガチャまで様々な仕様なので、塗装缶をつけれるかどうかは柄による判断を心がけていただきたい。


上書きUVマッピング透過型塗装缶型
このタイプは塗装缶使用不可となっている。特徴としては、SP版塗装の上に特殊色がついていること。


上書きUVマッピング上書き型塗装缶型
こちらも塗装缶不可となっている。特徴は、透過度0%の特殊色をまとい、一部SP版塗装が見えていることもある。


UVマッピング
こちらは塗装缶可である。マッピング方法がSP版と同じであるため塗装ができると思われる。
これらの武器は、専用のテクスチャを用意しているので他より細かい演出が可能である。たとえば、銃口と銃本体で絵柄を変えるなど、パーツごとで異なった画像を指定することができる。


[以下編集中]もう少し待っててね。


最新の7件を表示しています。 コメントページを参照 画像を非表示

  • コメント欄作成 -- 2016-02-01 (月) 17:47:35
  • 塗装缶について研究した結果をまとめました。本日はここまでで。また時間があるときにでも編集の続きをしていきたいと思います。
    情報が間違っている場合がありますので見つけられましたら修正していただけると嬉しいです。 -- 2016-02-01 (月) 21:34:49
  • ってことは
    FX系と色(柄?)の同じ武器には塗れんのか・・・ -- 2016-02-01 (月) 22:45:23
  • M40A1 Gladius には塗装できるのかな? -- 2016-03-15 (火) 20:16:35
    • Gladiusが塗装されているので出来ません。 -- 2016-03-15 (火) 21:10:19
    • いけますよ、塗ってる人いますから -- 2016-03-16 (水) 14:30:21
    • オルゴールガチャの多くはUVマッピング仕様なのでぬれますよ -- 2016-03-20 (日) 12:39:13
  • 下の9つの武器の画像HanGameから持ってきてるみたいだけどいいのかな?
    よく私わかんないけど、サーバーに負荷かかるんだっけ? -- 2016-04-24 (日) 14:04:27
  • 今までに日本実装されたスプレーってどんなのあったっけ? -- 2016-09-02 (金) 17:33:01
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